みうみのーと

25歳が色んなことを考えるチラシの裏です

水溜りボンドとの遭遇

私は元々YouTuberという存在に興味がなかった。HIKAKINさんや、はじめしゃちょーという名前は知りながらも、全く動画は見ず、

ニュージェネレーションの娯楽なのだろうと勝手に思ってた。

 

そして周りでじわじわと東海オンエア、フィッシャーズやアバンティーズ、そして、水溜りボンドの動画が話題にあがり

 

私の友人も彼らにハマる人達が増えてきた。

 

最初は友達と同じ話がしたいと思っていくつかフィッシャーズの動画を見たけれど

面白いけど毎日見るという習慣までに至らなかった。

 

2月、私は秋卒が決まりました。

親は快く仕方ないと言ってくれたけれど、気分も浮かばず、YouTubeで何となく、「浪人 留年」という言葉を検索していた。

 

そこに1件の動画「トミーの大学卒業についてお話しします」という動画を見つけた。

トミーの大学卒業についてお話しします - YouTube

 

みんなが話してた水溜りボンドじゃないか

 

「わずか足りず もう少し授業に出ることに」

「本当に申し訳ありませんでした」

「お手本になるように」

 

私と同じ境遇の富永さんが気になって、どんどん水溜りボンドの動画を見るようになった。

彼らの動画は短いものから長いものまで、毎回面白くて個性にとんだ内容ばかりだった。

これは最早こじつけだが、私もGUCCIが好きで外ハネの髪型をしていて、富永くんも偶然同じような趣味をしているということ。

 

学業をガンバりつつ、毎日投稿を頑張る彼らの姿は本当に私の目には魅力的で、色々新しいことをしていきたいと、これからをきりひらきたいと踏んでいた私には

まさに「お手本」だった。

 

同い年の彼らが、これからを頑張るために今頑張ること、言ったことは必ずする、それを頑張る、新しいことを恐れない、それを彼らに見いだして、私は彼らに元気をもらっていった。

 

そんな新参者の私が、水溜りボンドのグッズ販売があると聞いてこないだの金曜、天王寺にやってきた。

元々金曜の夕方に行く予定だった私は、富永くんととしみつくんとしばゆーくんが、朝、大阪に来ていると友人から聞いて、

そのサインが見れるだけでも嬉しい、と思っていた。

11:30には「一旦」大阪を離れたというツイートを見ていたので、会えないな、別の日にカンタくんをつれて来てくれるのだろうか、と考えながら夕方、天王寺へと向かった。

 

周りにはJKが多く、25歳の私は浮かないか、少し控えめに写真を撮ったりしていた。

……ただ普段着がGUCCIのカバンと外ハネで、富永さんのパネルを接写していたので富永さんの極度のファンに見えていたら恥ずかしいと思って…………

 

大人しくJKに混じりながら並んで、東海オンエアのファンの友人へのプレゼントを買おうか、色々考えながら居たら、

JKが喜ぶ声が聞こえた。誰が来ているかもイマイチ、「おる、おる、」だけだったので分からなかったけれど。

 

そこで私は、もし東海オンエアの誰かだったら、そしたら私動画もちゃんと見てないし、これからちゃんと勉強しなきゃな、とか

大阪だったら、あの、パオパオチャンネルの2人は、関西だったな、なんて色々考えていた。

 

「次の方どうぞ」

と私がパネルの奥に呼ばれた時、

いた。

iPhoneXの中でしか見た事ないあのGUCCIの私が欲しかったジャージ。つやつやと輝く髪。

紛れもなく私が元気を貰った源の彼だった。

 

周りの若い子みたいに、元気に応対出来ないし、どうしよう、今日に限って重度の富永さんヲタクみたいな格好だ、と思いながら

グッズを手に、並んだ。

(そうだ、私が元気を貰ったこと、伝えよう。)

私はプレゼンテーションなどを訓練していたくちなので、握手会など行ったことないが、どうにか気持ちを伝えることが出来るのでは、と富永さんとお話しする順番を待った。

 

富永さん「どうぞ」

私「おててつないでもいいですか…」

富永さん「なんてー?」

私「あ、握手いいですか、」

富永さん「いいよいいよ」

私「あの、わたし富永さんと同い年で、留年して。で、すごい元気もらってて。すごい応援してるんですよ、」

富永さん「うんうん、応援してる、じゃーまた、会いに来てくださいっ」

私「はい、!」

富永さん「ばいばい」

私「ばいばいw」

 

この数分が幸せすぎて、いつもの私の人生がもっと輝くように見えて。

携帯につけた富永さんのキューピーが、お守りのように見えて。

また絶対会いに行って、自分が富永さんをみて成功したことを伝えたい。

 

毎日投稿はそれ程にすごくて、私みたいな人間でも元気を貰える。

YouTuberは新しい時代のコンテンツだけれども、文庫本が出た時、人々が文庫本など本ではないと言ったように、ラジオがでた時も、テレビがでた時も、人々が慣れるまで時間がかかったように。

そして、文庫本 ラジオ テレビ……で人々が元気を貰えたように。

新時代のコンテンツでも、こうして人を変えていく、その革命を実感した。

 

私も何かをもたらす人間になりたい。

考えている計画を必ず成し遂げたいとおもう。

 

ありがとう、水溜りボンド。

 

水溜りボンドのチャンネルはこちら

水溜りボンド - YouTube

【TikTok世代ではない】SNS疲れ【端くれ人間みうみ】

つい先日20代の階段をまたひとつ登ったみうみです。こんにちは。

 

私を含め4月生まれって変な人多いねと言われましたが(たまに私も自己統計で感じてしまう)

皆さんの周りの4月生まれさんはどうなのかな

 

私は自分でもSNS依存症と自負しています。

Instagramでキラキラな生活を演じて

Twitterでいらぬ情報を手に入れ

LINEで誰かと繋がっていたい寂しさを満たし

Facebookで「頑張る自分」への承認を得たい。

なんだか他人の「いいね!」の数に縛られて生きている事に最近気づいた所です。

 

でも、ひきこもりがちな私にSNSがもたらしてくれた幸せもあって。

キラキラを求めるために、「バズっている」お店に足を運び、流行りのコスメで顔を彩り

Twitterでかわいい犬や面白いネタに頬を緩め

LINEでひきこもりな私を連れ出してくれるパートナーや友人がいて、

Facebookで気になるトピックや行ったボランティアで気づいたことに少しでも目を向けて貰う。

 

そういったいい場面もあったし、有効活用もさせてもらってきた。

 

情報の取捨選択

でも今はネットに情報が溢れすぎている。

 

情報の取捨選択、いわゆる「ソースはどこだ?」という言葉がより重要になって

何が本当で何が嘘かのネットリテラシーの能力も、私たちが思う以上に必要になって来て

 

これはただの例え話だけど薬の知識でもそう。ネットに書かれたものが全てではない、対話と知識を通じて服薬指導するのが薬剤師なのに、「ネットがあるから」の理由で説明を拒否されたり、

添付文書を誰しもが見れる故に、1種の「カン違い」を起こしてしまう人がいる。

 

その取捨選択をするのに脳が疲れてしまう。

 

TikTok

最近SNSで疲れを感じたのは、TikTokを興味本位でDLした時。おすすめ動画のコメントにあらぬ批判をする人達。

TikTokに現れる、「現代っ子の承認欲求」って、何なんだろう。(私もナルシズム、承認欲求があるからこそ思う)って思うこともあるけれど。

 

無断転載や迷惑行為等ならまだしも(そもそもあげる意味が分からないけれど)、投稿者が良かれと思って投稿したダンス動画に外見の批判や、「自慢」、家庭環境などの批判まで。

 

どうして他人の人生を「他人の人生」と思って素直にいいね、する事が出来ないのかと思う。指を動かし、ヘイトを吐くエネルギーを、自分を磨きパワーアップするエネルギーに変える方が余程幸せなのじゃないか、

嫌なら見るな、そう言われるのもSNS

そんなヘイトを「嫌なら見るな」、そう思ってTikTokをアンインストールした。

 

嫌なら見るな、は情報の取捨選択に入るのかな。私が願うのは、誰でもかんでもヘイトを吐くことが無くなる世界なんだけど。

 

保守的でなく流動的に。

取り入れなくてもいいから、みとめなくてもいいから、「そういう人生も存在する」で全てが解決すればいいのに。

 

そう思った時に、私がしてはいけないことをした時に、パートナーが言った「他人に迷惑をかけてはいけない」という言葉を思い出すんだけど。それを基盤として、一人一人が自分を持てて、他人を容認することができる世界になればいいと思う。

 

SNS疲れで思った。

自分の承認は自分で満たすようにしよう。

そのために、毎日を丁寧に生きよう。

大切な思い出は自分でイイネ!していたら

だんだんとオーラが出てくる、そんな気がするし、そんな人生を送りたい。

 

 

……まだまだちょっと 時間がかかりそうだけど。

 

支離滅裂。

 

みうみ かい

こんにちは。みうみ かい です。

令和に近づくにつれ、自分はまだ若いと思っていたけれど、「アラサー」と呼ばれる年齢という事を自覚し、

SNSに疲れ(リアルのみうみはキラキラを演じがちな20代女子です。)、かと言え承認欲求の塊の私は、何か書き残し……それを少しでも見てくれる人がいれば、ディスカッション、そして対話の場を設けることが出来ればとブログを開設しました。

 

プロフィールは以下に……

199x生まれ。

承認欲求が強め。可愛いものが好き。
薬学部。某製薬企業に内定を頂くも自分を突然見失い辞退。秋卒。
現在はMR(薬学卒MR)のパートナーと共に精神療養しつつ
後輩の企業就職相談を行いながら色々勉強中。

 

薬学生の企業就職の支援、

エンパワーメントの発展

薬学生の不安、薬学部志望者への相談
セルフメディケーション、こころと健康、
女性学(フェミニズム)についての考察、LBGTFQT、ジェンダー
恋愛学、SNS疲れと承認欲求……云々に興味あり。
ゆくゆくは迷える人々の相談カフェを開設したい。

 

と、こんな感じの人間で、こんな感じの事から、適当な承認欲求を満たす記事も書こうかと思っています。

 

需要があれば対話する場所も作りたい。

 

このブログは、

ほぼ日21時投稿を目指して(三日坊主だけど)

  • これからの薬剤師のありかた考察
  • 薬学生に興味のある人
  • 留年経験もあるので薬学生の不安
  • 就職(薬学部/薬系新卒MR向け)アドバイス
  • 承認欲求
  • ジェンダー全般の悩み、
  • 恋愛の悩み
  • 世の中の腹立つこと
  • 自分の恋愛 笑

関西のデートスポットや美味しいご飯屋さんなども紹介出来たらなあ。

 

希望があれば

  • MR志望者向けの相談

(ES添削、相談、面接対策、精神論(笑)、MR内定者/社員の紹介(すべて限りありますが))も行います。

 

使えるものは使って欲しいので……という気持ち。コメント等々下さい。専用アドレスを送ります。

 

MRの事もダラダラ語る時があるかと思いますがご了承ください。

 

そこまで頭も良くないので、みうみのノートをチラ見している感覚で、誰かに拾って頂ければ幸いです。

 

みうみかい

#薬学生#薬剤師